先日、縄文杉ツアーに7歳のお客様が参加されました。とてもシャイだったので正面から写真を撮ることはできませんでしたが、背中姿をこっそり撮影しました。愛くるしさが伝わっているでしょうか?彼は転んでもグッと堪え、鹿と出遭ったら「鹿がずっと俺をみてる」と呟き、何を感じているのか?やはり大人が想像できないけれども、子どもはそれぞれに個性がありますね。子どもさんを案内する際に心掛けている事は、退屈させてはいけないということです。ですから危険でない箇所では先頭を歩いてもらいます。大人の後ろにいては景色が見えません。また、ジャンプしても怪我しない子は怪我しないですね。ただ縄文杉コースは小学生でも登れますが、それも全ての子どもに当てはまるわけではありません。リタイアした際には親御さんが必ず一緒にリタイアして頂く事を条件にツアーへ参加していただきます。この日は彼がムードメーカーになってくれました。ありがとう!またいつか会える日を愉しみにしています。コウちゃんへ/田平