2017-2019の期間に「自然の音」に関するイベントHomenaje projectをSIKIORI松永誠剛さん(今年コントラバス演奏会をおこなった奏者で音楽プロデューサーです)と開催することになりました。自然の中で生まれた音楽を楽しんで頂ければ幸いです。5月にはTigran Hamasyan (ティグラン・ハマシアン)11月にはBobo Stenson Trio (ボボ・ステンソン・トリオ)を予定しています!この機会にまた是非屋久島にお越しください。 島内の方もぜひ!詳細はまた後日プレスリリースします。その他2017年も写真のワークショップやnakabanさんの新作となる絵本の絵画展も開催予定です。来年も良い年になりますように。
Tigran Hamasyan (ティグラン・ハマシアンについて詳しくは→こちら
縄文杉発見50周年記念して屋久島の魅力を再発掘して発信するイベントが来年から始まります。(主催:実行委員会/屋久島町 (公社)屋久島観光協会)つい先日公式フェイスブックページが公開されました。GalleryTABIRAは写真展、森の音楽会、スタンプラリーを記念イベントとして企画しています。 イベントの最新情報や制作風景などご覧いただけます。ぜひ「いいね」してチェックしてください。/ 田平
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初雪による影響でヤクスギランド〜淀川登山口の通行止めは昨日解除されました。これから常緑の森に雪が降り、辺りは白と緑の景色へと一変します。つい最近添付しています写真をもとに美術監督の山本二三さん(もののけ姫、ラピュタ等の背景を担当)が新しく絵を描かれました。サンカラホテルHP内の作品を見るをクリックしてご覧ください。 光に包まれた雪景色に暖かくなります。 / 田平)
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シドッチ神父は伊シチリア島・パレルモ出身。 日本布教を志し1708年、フィリピンから屋久島に渡航し、捕らえられて江戸に送られ、当時幕政の実力者だった新井白石が尋問、そこで得た知識を基に海外情勢や地理などを記した「西洋紀聞」を著すことになります。 そのシドッチ神父の遺骨が切支丹(キリシタン)屋敷跡(都指定旧跡)とされる文京区小日向一丁目東遺跡(東京都文京区)から出土しました。死後300年のことです。今後、聖人となるシドッチを巡礼しに世界中の巡礼者が屋久島に訪れることになるそうです。 屋久島の紹介したい歴史でした。興味がある方は著・古居智子さんの「密行 最後の伴天連シドッティ」をぜひご一読ください。(田平)