18日、午後1時ごろ屋久島は暴風雨域に入り、雨、風も強くなりました。3時半現在、島内全域で100mm以上400mmの雨量を観測しました。荒川ダムでは警戒水位を超えたため、安房集落の低い場所にある家は浸水のおそれがあり、今後の雨量次第では、早めの避難をするよう役場から広報がありました。今夜には雨、風もおさまりそうです。/18日・写真は14:06安房川、堀江
13:00現在の屋久島は、強風域に入っています。本日のツアーは全て中止となりました。朝から県道荒川線、白谷雲水峡線も通行止めとなり、山中の様子を撮影することもできませんが、松峰大橋から見た安房川の様子から、大量の雨が降っていることがうかがえます。県道の通行止め解除は、明日台風通過後に県土木課の方がチェックした後になります。そのため明日の早朝出発のツアーは催行できるか分からない状況です。ただ、台風の速度も速まり、明日には晴天がのぞめるかもしれません。/田平
一週間ほど雷雨が続き安定しない天気でしたが、久しぶりに晴天が戻ってきました。里の昼間は30℃前後ですが、朝晩はかなり涼しくなってきました。/25日、堀江
8月の屋久島は例年とは違い、早朝から雷雨となり局地的に大雨が降っています。しかし、昼ごろには止み青空が広がるという天気が続いています。気温も29℃前後と低くなってきました。/21日、堀江
台風12号の影響で不安定な天気が続いています。今日は朝から雷雨で縄文杉ツアーは中止となりました。今、雨上がりの屋久島は涼しいです。台風12号は台湾に逸れていますが、山中は天気予報と違い、突然雨が降ってくることもあります。くれぐれも雨具はしっかりしたものをご用意下さい。/田平 撮影/堀江
里地はまだまだ暑いです。暑いので、涼しい写真をご覧下さい。今年の積雪時に撮影された樹氷の写真です。/19日、田平、撮影/堀江
8月半ばを過ぎて、朝の荒川登山口では涼しさを感じるようになりました。トロッコ道では冷気に朝日が射しこむと、放射状の光を見ることができます。ただ、足元だけを見て急ぎ足で歩いては、きずくはずもありません。限られた時間の中で、ゆったりとしたツアーを心がけたいと思います。/18日、三代杉手前、堀江
夜の安房川では、夏の風物詩である屋形船が提灯の光を水面に映しながら、浮かんでいます。船内ではカラオケで盛り上がり、その歌声は集落まで響き、道行く人達はむりやり観客と審査員になります。撮影している横で観光の人が「懐かしい歌を屋久島で聞くとは思わなかった」と話していました。/13日夜、安房川、堀江
汽水域である安房集落の川では、暖かい海水が満ちて冷たい川の水と混ざり合うと、そこから水蒸気が上がります。冬場は水面が見えないぐらい水蒸気が川を覆います。/13日夕方・安房川、堀江
11日、一泊二日縄文ツアーも早朝から小雨の中を出発しました。と中、強い雨が降るなど、夕方近くまで続き18:30頃から21:00過ぎまでは一時止みましたが、夜中はどしゃ降りとなりました。しかし、04:00起床時には星空に変わっていました。そして05:50頃には朝日が当ったオレンジ色の縄文杉を見ることができました。07:30、下山開始。雨上がりの森へ朝日が射し込んだ景色は言葉にならないぐらい素敵です。その後はまた雨の天気に変わりました。/※04:30の気温は14℃で少し寒く、今後旅樂一泊二日縄文ツアーへ参加されるお客様は、薄手の長袖が必要です。12日、堀江
7日から降りだした雨は12日までに100mmを越した地区もあり、山では毎日降ったり止んだりの天気が続いています。沖縄と台湾近海に熱帯低気圧が停滞している為、湿った空気が九州南部へ流れ込んでいるためと、テレビのニュース番組で気象予報士が言っていました。/写真は10日、ランド線より安房集落方面、海上では雨が降っています/堀江
この度、「屋久島の森、山岳の歩き方・撮り方」についての専門誌が創刊されました。グラビアの写真、及び愛子岳などの原稿を書きましたので、参考になれば幸いです。全国の書店でお買い求め下さい。/発行所・株式会社志學社、定価1.050円/堀江
7日から降ったり止んだりの雨も、8日の早朝には晴れの天気に変わり、縄文杉近くの東屋で朝食を済ませるころには、森へ朝日が射しこんでいました。/8日、堀江
連日猛暑が続き、一カ月近く雨が降らなかった(所によりにわか雨が降っていたようです)屋久島ですが、7日は朝から雷をともなった大雨となりました。そのため、一泊二日縄文ツアーは、荒川登山口で06:30から雷雨が止むまで待機。11:00頃には大雨も小雨に変わったため出発しました。/7日荒川登山口、堀江