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屋久島ガイド旅楽のエコツアー 屋久島の旅案内

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2009年05月のスタッフレポート一覧

屋久島の高みでお昼寝[2009/5/31]

ここ数日、黒味岳の頂上では冷たい強風が吹いていましたが、25日はおだやかになり、お弁当を食べた後は恒例のお昼寝です。この日、黒味岳の登山者は10人だけでした。/写真=25日・黒味岳、堀江

屋久島の高みでお昼寝

母の足跡[2009/5/31]

今年もウミガメの産卵シーズンになりました。西部の「いなか浜」にはこの時期連夜、ウミガメが産卵のため上陸しているそうです。ほとんどがアカウミガメですが、大切なわが子を屋久島の浜に託して海に帰ります。永田の集落主催で毎夜観察会が行われますが、要予約です。上陸したウミガメは非常に神経質になっていますので、観察会へ参加の際は係員の注意にしたがってくださいね^^。 27日 いなか浜にて 河井

母の足跡

シャクナゲの開花始まる[2009/5/25]

黒味岳コース、標高1600mぐらいから黒味岳(1831m)頂上までの登山道では、昨年よりかなり少なめですが、シャクナゲの花が咲き始めています。/写真=22日・黒味岳、堀江

シャクナゲの開花始まる

梅雨の使者?[2009/5/25]

縄文杉コース、帰りのトロッコ道で見つけました。5月の屋久島は降水量も少なかったのですが、間もなく梅雨に入ります。いわば梅雨の使者でしょうか^^?/23日トロッコ道にて 河井

梅雨の使者?

里地の朝日[2009/5/22]

朝明けるのが早くなってきました。AM5:00には空も明るく、荒川登山口へ向かう途中で朝日を浴びることができます。先日奥岳の朝日をレポートしましたが、里にいても海を目の前にする屋久島では最高の景色をご覧頂けます。今週1週間は天候も安定し、朝日を楽しめます。早起きしてください。/20日撮影 明星岳展望台近く 田平

里地の朝日里地の朝日里地の朝日

さつきの花[2009/5/22]

縄文コース、森林軌道(トロッコ)近辺及び安房川の川原や岩の上では、さつき(かわさつき)の花が咲き、赤い色がめだつようになりました。/写真=20日・小杉谷東屋前、堀江

さつきの花

名前の妙[2009/5/22]

縄文杉コース、トロッコ道の脇で見つけました。木の実のように見えますが、カテゴリーは「きのこ」です。球体部分は非常に薄い風船状で胞子がたっぷり入っており、雨が当たることによって胞子が噴出するしくみになっています。さて、このカタチから「ツチグリ」と名付けられました。絶妙なネーミングだと思いませんか?^^。 /18日 トロッコ道にて 河井

名前の妙

1人旅応援[2009/5/19]

1人旅のお申込がとても多いです。そのため旅樂ではサイト内で案内している日帰りコースを1名様から受付けることに致しました。山中泊、半日、募集型コースは2名様からの催行になります。そのため予約表は1泊2日縄文杉、半日コース、募集型コースのみを表示しています。通常の日帰りコースについてはメール、又は電話にてお問い合わせ下さい。/田平 
2名様から催行コースの予定表 詳しくはこちら

1人旅応援

奥岳の朝日[2009/5/19]

朝日を浴びに行ってきました。飛行機が空に絵を描いているようでした。旅樂では屋久島の自然を心ゆくまで楽しんで頂きたいとおもっております。晴れの日も大雨のドシャ降りの日も感動のない旅はありえません。自然と一体になれる瞬間を体感して頂ければ幸いです。/田平 16日撮影 

奥岳の朝日奥岳の朝日奥岳の朝日

奥岳の夕日[2009/5/19]

プライベート縦走であれば、日帰りツアーとはまた違う様々な景色を楽しんで頂けます。その日の天候と参加者の体力次第ですが、今回は4年ぶりのリピーター様に「写真家堀江の撮影している景色(旅樂サイト内の写真)を楽しんで頂きます」としてご案内致しました。/田平 15日撮影 

奥岳の夕日奥岳の夕日奥岳の夕日

山を撫でる雲[2009/5/18]

梅雨に入る前の5月は比較的天候が安定しています。今回のプライベート縦走はとても天候に恵まれ、雲に覆われたり、雲の上に立てたりと雲上散歩を楽しめました。明日は奥岳の夕日と朝日をアップします。/田平 15日撮影

山を撫でる雲山を撫でる雲山を撫でる雲

1泊2日の料理[2009/5/18]

山中泊の料理をガイドがご提供しています。気になるその内容をご紹介いたします。写真上が夕食の前菜(パスタとサラダ)です。この日のメインは飛魚すり身入りキムチ鍋でした。最後はトマトとチーズをのせてリゾット風雑炊です。写真は残念ながらありません。写真中は2日目の朝食(サラダ、スープ、サンドイッチ)、写真下は昼食(サラダ、スープ、カレー)になります。内容は参加者の好き嫌いを事前にお知らせ頂いて前日のスーパーで食材を見て決めています。簡単なものですが、山で食べると格別ですよ。/田平 15日撮影

1泊2日の料理1泊2日の料理1泊2日の料理

ヤクザルの赤ちゃん[2009/5/17]

この子が今年初めての赤ちゃんでした。お母さんのおなかにしがみ付いて、こちらを覗きこんでいました。人目も気にせず、お母さんは小葉団扇楓の葉っぱをモリモリ食べてました。/田平 16日 新高塚小屋近くにて 

ヤクザルの赤ちゃん

奥岳の春2[2009/5/17]

15日からプライベートツアーで宮之浦岳縦走へ行ってきました。淀川登山口へ入り、宮之浦岳を経由して縄文杉から荒川登山口に出るコースです。今奥岳が春真っ盛りです。写真上は黒味岳を投石平から見た形です。紫色が見えますか?写真中の屋久島三葉躑躅(ヤクシマミツバツツジ)です。今屋久島では赤、ピンク、黄色、紫のツツジが楽しめます。紫のツツジは奥岳にしかありませんが、、。宮之浦岳を越えると所々屋久島石楠花(ヤクシマシャクナゲ)の蕾がありました。写真下は坊主岩近くの蕾です。/田平 15日撮影

奥岳の春2奥岳の春2奥岳の春2

花道[2009/5/14]

13日、一泊二日縄文ツアー早朝の帰り道、自然に落ちたものや、昨夜の風で落ちた「ハイノキの花」が木道(登山道)に色を添えていて、踏んで歩くのがもったいないような気がしました。落ちた花を拾って嗅ぐと、まだ素敵な香りが残っていました。/写真=13日08:35分、堀江

花道

森の夜明け[2009/5/14]

12日からの一泊二日縄文ツアーは、夕方から夜中まで小雨が降り続きました。しかし、明け方から東の空は、朝焼けが始まり、灰色の雲の中から赤く染まった太陽が出てきました…森の夜明けです。木や枝の隙間から森へ射し込む赤い光、お客様は「ここにいないと見れない景色ですね」と、言葉では表現できないほど感動していました。わずか3分ほどの短い時間でした。/写真=13日05:33分・縄文杉近くの東屋、堀江

森の夜明け森の夜明け

お勧め屋久島特集番組について[2009/5/12]

先月29日にMBCの番組「どーんと鹿児島」で「千年後の森が見える〜屋久島・山師の一年〜」が放映されました。屋久杉と向き合う高田久夫さんをはじめとした(有)愛林の樵達の姿から屋久島の森と人の関わり、高田さんの山や森への思い、屋久島の原生林の中を走る森林軌道の最後の姿までを知ることが出来ました。島人、ガイド、樵の人達から大絶賛だったこちらの番組が九州県内で再放送されます。55分番組を25分に短縮したものになるとのことでした。是非ご覧下さい。いつかDVDが販売されることを期待したい内容でした。/田平 写真提供:高田久夫さん 「10代の頃の写真です。」
番組の放映時間について詳しくはこちら

お勧め屋久島特集番組について

ナナカマド開花[2009/5/11]

ここ数日前から屋久島でも気温が上がり、里地では25℃、縄文杉近辺で日中は12℃、夜は8℃と徐々に季節は夏へ向かっています。標高1000以下では、ナナカマドの開花が始まり、登山道ではほのかに甘い香りを感じました。/写真=10日・小杉谷、堀江

ナナカマド開花

西日と朝日[2009/5/9]

旅樂・1泊2日縄文ツアーでは、午前8時ぐらいに荒川登山口を出発し、途中寄り道をしながら素敵な場所でお茶やお弁当を楽しみ、日帰り縄文登山者と入れ替わりで森の中を歩きます。そのため静かな森の時間を独占することが出来ます。晴れた夕方近くの森には西日が射しこみ、日帰り登山では見ることが出来ない景色があります。7日は縄文杉到着が午後5時半でした。夜、食事を済ませて見た満月前の月明かりの森は、想像以上に明るく、お客様も初めての体験で、感激していました。翌朝は午前4時半起床、縄文杉展望デッキで5時27分(季節、日で変わります)の朝日を待ち、オレンジ色に染まった幻想的な縄文杉を見ることができました。朝食後7時半下山開始。朝日が射しこんだ森の写真を撮りながらまた寄り道をして、きれいな川辺で昼食。その後はお昼寝をして、荒川登山口到着は午後4時でした。
「ゆったりと、ゆったりと」が、旅樂ツアーの特徴です。/写真=7日・8日縄文コース、堀江

西日と朝日西日と朝日西日と朝日

奥岳の春[2009/5/9]

標高1500m辺りでは、今やっと新緑がはじまりました。これからが奥岳の春です。山笑う景色を今から楽しめます。/田平 写真:ユズリハ 黒味岳ツアーの途中にて

奥岳の春

1泊2日黒味岳[2009/5/4]

今日は縄文杉日帰り登山者が920人程でした。縄文杉登山に案内した堀江ガイド曰く「そんなに混雑した感じはなかったよ」とのことでした。旅樂のツアースタイルは人混みを避けて静かな森を案内することです。僕は昨日今日はGW期間限定ツアーでした。人混みを避けて1泊2日で黒味岳へ行ってきました。普段日帰りで行くコースですが、繁忙期に企画した今回のツアーは、普段なら登山口に戻っている夕方4時頃に花之江河(登山口まで約2時間)にいることが出来て、景色はとても静かで幽玄な風景でした。写真は朝早起きして朝日を見に行った時のものです。残念ながら太陽は雲の中から現れてくれませんでしたが、森が目を覚ます様子が伺えてとても気持ち良かったです。下山後、亜寒帯から亜熱帯までの気候と植生の変化を見に西部林道まで行ってきました。食わず芋をつかむ手がかぶれませんように。(笑)/田平 4日 朝5:40頃撮影

1泊2日黒味岳1泊2日黒味岳1泊2日黒味岳

姫ネズミ[2009/5/2]

GWになりました。トロッコ道を600人程歩いています。大勢の人が通り過ぎた後トロッコ軌道から道をそれた場所に小さい生き物が現れました。後姿がとても哀愁が漂っていたので、しばらく眺めつつ、追い回していたら^^撮れました。屋久島ヒメネズミです。春です。逢えると良いですね。/田平 30日 縄文ルートにて

姫ネズミ姫ネズミ

確証はありませんが…[2009/5/2]

縄文杉ルート、トロッコ道に落ちていました。シジミチョウの幼虫です。確証はありませんが、ヤクシマミドリシジミの幼虫かと思われます。ポテッとした鮮やかな緑色の幼虫で可愛らしい感じですが、「イラガ」という毒針を持つ幼虫にも似ていますのでむやみに触らない方がいいかもしれませんね^^。さて、ヤクシマミドリシジミは2cmくらいの小さなチョウチョですが名前のとおり成虫(オス)は緑色に輝くそうです。残念ながら河井はまだ成虫を見たことがありませんが、出現期は梅雨明けあたりのようなので今年は見たいモノです。/30日トロッコ道にて 河井

確証はありませんが…

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