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2010年10月のスタッフレポート一覧

山ノ神の日[2010/10/23]

山ノ神の日には様々なことが起るとして、山の仕事に携わる人々は祈願祭を行っています。それに倣って旅樂でもガイド業務はお休みです。

以前、山師の高田久夫さん(79)から「山の神の日である旧暦の正月、五月、九月の十六日は季節の節目で、気候が急激に変化して、体も自然とそれに反応してしまう。樵はこの日は体調管理をして山の仕事に備えるんよ。」とお聞きしていました。

実際に季節の変わり目を気温の変化で体感することができます。

そして山の神の日は満月で大潮です。地球上の様々な場所で生命の誕生をでみることができます。

私事ですがうちにも子どもが生まれました。潮の満ち引きと関係する生物の不思議さがありました。/田平 

写真:亞紋という名の田平家の長男です。ありがとう!おめでとう!

山ノ神の日

10年後の私[2010/10/15]

10年くらい使われる予定だけど、環境省のPR映像に出演しない?とお誘いを受けて、喜んで行って来ました。エコツーリズム普及のためのエコツアー風景撮りで、環境省の世界遺産センターや各地で催されるフォーラムにて映像が使用されるとのこと。丁度ホグロフスサポートを受けている花ガイドの藤井さんが来島していたので、一緒に着飾って出演。10年後に見るのが楽しみです。/田平

10年後の私10年後の私

花ガイド藤井さん[2010/10/15]

北海道の礼文島で花ガイドをしている藤井さんが遊びに来ました。折角なので、花の浮き島と言われる礼文島について講演を依頼。1時間のつもりが、気付いたら3時間も、、、。ひとつひとつの花に対する気付きやネタが面白く、とても勉強になりました。彼はシーズンオフになる礼文島を離れ、これからスイス、オーストリア、長野でスノーボードのインストラクターの仕事が待っているとのこと。そのバイタリティーも刺激になりました。彼のフィールドについて詳しくは→こちら/田平

花ガイド藤井さん

登る女[2010/10/6]

BS日テレ『登る女』で屋久島登場予定!まもなく登る女の一行が来島します!

番組『登る女』では、日本各地の魅力あふれる山々を舞台に、大自然の魅力やその山ならではの楽しみ方、山でのプラスαの楽しみ方を、登山の基本的な心得とともに紹介します。

山登りを楽しむ 「登る女」と、頼もしい山岳ガイド、そして共に登る仲間たちと一緒に、山の世界へ足を踏み入れてみせんか?登山者と山の神様だけが知っている世界へ―日常を離れ、一歩山へ足を踏み入れ〜そこに広がるのは、登山者と山の神様だけが知っている世界。

自然の息吹、壮大な景色、仲間の笑顔、そして胸の中が透き通っていく不思議な感覚〜山の魅力はきりがない!「登山なんてつらくて大変、危険だし、体力的にも無理!」なんて敬遠する人も多いかもしれません。でも、無理なく気軽に楽しめる登山もあるんです。常に頂上を目指さなくてもいい。頂上を目指す登山だけではなく、山にはいろんな楽しみ方があります。

「登る女」の山登りを通して、新しい山の魅力を発見できるはず。大自然の中に小さな達成感と感動を求め、心のエネルギーを満タンにして帰ってくる…それが「登る女」の山登りです。

山登りをしている人も、これから始めてみたい人も、「登る女」からいろんな山の楽しみ方のヒントを見つけてみてください。

製作スタッフと12日からロケハンで屋久島縦走です。女優小島聖さんが登るロケの様子は11月にレポートします。番組について詳しくは→こちら「登る女」/田平 写真:縦走中の夕景

登る女登る女

北欧850kmの旅[2010/10/6]

もう一組ロングトリップから帰ってきました。(そろそろ僕も旅にでたい!)フリーライターの森山くん、無事踏破おめでとう!。58日間かけて歩いた距離は約850q!?彼曰く『毎日地平線を見ては地球はでっかいなあと思っていたけれど、帰ってきて世界地図に歩いたルートを赤ペンでなぞってみるといやはや目立つ。地球の広がりには限界があるという当たり前のことにちょっとショックを受けた旅でもありました。歩き終わったあとは、久々になんともいえない充実感に包まれておりました。』とのこと。さらに『歩くことは、考えることです。いろんなことを歩きながら考えさせられました。人間が生きるということはものすごくシンプルなことなんです。よく食べて、よく寝て、体温を維持する。こんな当たり前のことが、文明の利器や溢れ出る情報によって日常生活ではまったく見えなくなっている。生きることはこんな単純なことなのに、僕たちは難しく考えすぎて生きている。衣食住を背負って荒野を歩いていると『食べる』『寝る』『考える』がものすごく人間にとって自然なことなんだと思えてくるから不思議です。そうしないと自然の中では生きていけないのですから。『食べる』『寝る』『考える』が『息を吸う』ことのようにスムーズに生活の中を流れていくのです。バックパッキングは、『生きていること』を鷲掴みにできるワクワクする遊びなのだと思います。旅の報告は、このブログでちょっとずつしていこうと思っています。またどこかのメディアでも。さてさて、繊細な日本の山が恋しくてなりません。』・・・まだ歩くところが良い!!以上「森と山」から転載しています。もっと詳しくは→こちら『森と山」/田平 写真:今年春スウェーデンから来島した写真家クラースと旅の相談中

北欧850kmの旅北欧850kmの旅

世界一周の旅[2010/10/6]

友人が新婚旅行で世界一周して、帰って来ました。う○こさん夫妻の旅の記録を覗いて見て下さい。外の世界に深〜く触れることができます。そして旅にでかけたくてウズウズしてきます。以下ブログから旅の締めくくりを転載しています。/田平 写真:9月下旬旅を終えた2人と東京にて
世界を旅してよくわかるのは日本のこと、なんてよく言われるけど確かにそうだった。もっと言えば、自分のことがよくわかったかな。様々な環境に自分の身をおいて自分がどうアウトプットするか?日本ではありえない状況が海外では次々と起こる。そんなところに自分を置くと、今までに見えなかった自分がみえた。

デリーで入場料を騙し取ろうとする人と言い合いになって、人垣が出来てたなんてこともあったなぁ。

果たして旅を通して自分は変わったのだろうか?まぁ自分探しの旅をしたわけでもないし、何かを得ようと旅に出たわけでもないので別にいいんだけどね。今のところわかったのは、人に道を聞くことに全く抵抗がなくなったってくらい(笑)

それと、世界がグッと身近になったかな。行こうと思えば地球上ならどこだっていけるんだということがわかった。出発前はいろいろ心配してたけど、いざ一歩踏み出せばあとは勢いだけでなんとでもなる。きっとこれはどんなことにもいえるんだと思う。

世界一周の旅について詳しくは→こちら「そこへ行きたい」

世界一周の旅

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