屋久島ガイド旅楽のエコツアー屋久島ガイド旅楽のエコツアー

屋久島ガイド旅楽のエコツアー 屋久島の旅案内

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2009年06月のスタッフレポート一覧

旅樂研修会[2009/6/28]

今回の旅樂研修会は生き物研修と山中泊の料理研究を行いました。これから夏になると山で蛇に出会うこともあります。マムシに見えて擬態している蛇がいたりします。そんなお話を生き物担当のガイド河井から詳しくレクチャーを受けました。山で提供する屋久島らしい料理をみんなでつくり意見交換(試食会^^)を行いました。体にやさしく、山で欲している栄養を夕食、朝食、昼食とご提供します。/27日安房公民館にて 田平

旅樂研修会旅樂研修会

アオダイショウ[2009/6/28]

またも出ました^^。アオダイショウです。名前は聞いたことあるのでは^^。彼は150cm超の大物でした。先日の「ヒバカリ」に比べると性質が荒い(捕まえようとすると咬みついてきます^^)のでそっと観察するだけにしましたが、同じところをぐるぐるまわっていました。 25日 トロッコ道にて 河井

アオダイショウ

物の怪はどこにいるの?[2009/6/26]

潤った森が、心と体まで潤してくれる日が続いています。雨が良いです。太鼓岩で見る景色も雲があったほうがスケール感もあって良いです。今日のお客様は5歳の女の子。9時間の森の滞在中ずっと木霊や物の怪を探していました。だんだん彼女が小さいコダマに見えてきました。/田平 25日 太鼓岩にて

物の怪はどこにいるの?

曇りの梅雨空[2009/6/25]

9日に梅雨入りした屋久島ですが、梅雨らしい大雨はまだ降っていません。曇りの日が続き、天気予報では雨の予報が出ていても、里地では場所によって晴れています。山では小雨が降ったり止んだりで、木の葉や苔、シダ類の緑が鮮やかで、湿潤に包まれています。/写真=24日、堀江

曇りの梅雨空

一日だけ晴れ?[2009/6/21]

19日からの一泊二日縄文ツアーは、朝、荒川登山口を出発する時から小雨が降ったり止んだりで、夜も天気は回復せず、森や木の葉に当たる雨音をテントの中で聞きながら寝ました。気温は11℃。朝、4時半に目が覚めた時も雨は降り続き、朝食を済ませ8時15分頃に縄文杉から下山開始。9時頃になると小雨は止み、青空が出てきました。太陽の光が雨上がりの森へ射し込み、最高の舞台になりました。主役は屋久島へ来て確認して下さい。屋久島は雨の日や雨上がりの森を楽しむことができます。尚、21日からの週間天気予報は傘マークばかりです。/写真=20日午前10時33分・ウィルソン株前、堀江

一日だけ晴れ?

東京フィールドライフ[2009/6/20]

6月30日に発行されるフリーペーパー「フィールドライフ」のお知らせです。今回屋久島特集で宮之浦岳縦走について掲載されます。写真左は編集者の朝比奈さん、右は今回ライターとして初デビューするモデルの佐藤さんです。はじめての屋久島で、はじめての縦走を体験した佐藤さんのレポートは今後屋久島で縦走にチャレンジする人必見です。フリーペーパーとは思えないほどのボリューム(130ページを越える)のフィールドライフは10万部発行されます。アウトドア情報満載です。是非近くのアウトドアショップかネットにてご覧下さい。詳しくはこちら18日 田平

東京フィールドライフ

東京Haglofs[2009/6/18]

旅樂田平です。今東京にいます。旅樂のスポンサーでお世話になっているアウトドアメーカーのホグロフスへ遊びに行きました。事務所倉庫には来年の新商品サンプルがあり、最高のギアが揃い、大興奮です。デザインやカラーがオシャレで、機能性も抜群のホグロフスの商品は、今気になっているものがあれば今購入をお勧めします。来年には無くなるカラーもあるそうです。雨具、登山靴、ザック、小物のイチオシのメーカーです。詳しくはこちら16日田平

東京Haglofs

今年初の・・・[2009/6/18]

今年初の「山ヘビ」登場です^^。里地ではすでに見ていましたが、山では今シーズン初のヘビ登場^^。彼は「ヒバカリ」といいます。この変わった名前の由来は「咬まれたらその日ばかり(ヒバカリ)の命」と恐れられたためです。かつては毒蛇と思われていたのですね。ところが捕まえても咬むどころかまったく反撃してきません。非常に性格のおとなしいヘビです。今シーズン初の「山ヘビ」が「ヒバカリ」のようにおとなしいヘビだったのは嬉しかった爬虫類好きの河井でした^^。 17日 トロッコ道にて

今年初の・・・

梅雨も中休み[2009/6/16]

9日に梅雨入りした屋久島は、10日から13日まで雨や曇りでしたが、14日からは晴天となり今週半ばぐらいまで続くようです。しかし、山の天気は安定しないことがあり雨具は必須です。/写真=15日午後5時52分・西日が当たる森林軌道、堀江

梅雨も中休み

親から子へ受け継がれた物[2009/6/16]

15日縄文コース、一般登山者でママの背中におんぶされた1歳7ヶ月の男の子が縄文杉へ向かいました。最初、小杉谷東屋で見た時に、えっ?大丈夫かな?と思いましたが、休憩場所で追いつき追い越しを繰り返しながら親子を見ていると、パパと交代しながらおんぶしていました。パパは38歳、ママは30歳。特にママがパワフルで、10.5kgの子供をおんぶして大株歩道をスイスイ登って行きました。これは大丈夫!!だと、安心しながらツアーのお客様も同様、注目したのは通称「おんぶひも」でした。白谷雲水峡や縄文杉方面で年に一度は子供を背負って登る姿を見かけますが、それはアウトドアメーカーが販売している「背負子型」の物で、今はほとんど見かけない「おんぶひも」だったからです。縄文杉を見た帰り、トロッコ終点のトイレ前でその親子と一緒に休憩している時、ツアー参加のお母様と「おんぶひもって、まだあるんですね、懐かしいな〜ぁ」と話をしていたら、そのママが「このひもは、私の母が子供の私をおんぶしていた物です、昭和から平成と使っています!」と、うれしそうに話してくれました。それを聞いたお母様は「それはいいことだわ!、私もこの子達の産着を残してるのよ!」…。心温まる会話を後にほぼ同時刻、荒川登山口へ無事下山しました。 ※太陽ちゃん、男の子、1歳7ヶ月、10.5kg。パパ・ママ、写真を撮らせていただきありがとうございました。/写真=15日午後5時37分・小杉谷橋、堀江

親から子へ受け継がれた物

屋久島も梅雨入り[2009/6/11]

気象庁は9日、東海、近畿、中国、四国、九州の各地方が梅雨入りしたとみられると発表した。九州南部の鹿児島地方では、雨が降っていない日に梅雨入り宣言があり、昨年よりは12日遅れとなりました。10日の縄文杉コースでは、昼前から小雨交じりの強風が吹き、木の葉や枯れた小枝が折れて歩道へ落ちてきました。午後5時過ぎには雨足も強くなり、夜一時的に雷も鳴りました。/写真=10日午後6時・森林軌道、堀江

屋久島も梅雨入り

岳参り[2009/6/9]

5月27日に予定していた宮之浦集落有志(ナカガワスポーツ店主催)による春の岳参りは、悪天候で延期されていましたが、9日、行われました。午前5時すぎ、益救(やく)神社前の海岸で、お供えの海水と砂を竹筒に詰め、益救神社へお参りをして出発しました。参拝は宮之浦岳、栗生岳、花之江河(通過儀礼)の3か所です。/写真=9日午前5時10分・宮之浦益救神社前海岸、出発の神事だけを取材。 ※「岳参り」は旅樂HP屋久島の風土と文化欄でご覧下さい。詳しくはこちら堀江

岳参り

木漏れ日の中で[2009/6/9]

夕方近くの西部林道は木の枝の隙間から、やわらかい西日が射しこみます。車の通行も少なくなり、車道に出てくるヤク鹿の数も増えてきます。西へ沈む夕日を見ながら飲むコーヒーは格別で、とても素敵な時間と場所です。屋久島はもうすぐ梅雨入りで雨の日が多くなり、このような景色は当分おあずけになります。/写真=8日・西部林道、堀江

木漏れ日の中で

雲の中の黒味岳[2009/6/8]

黒味岳の頂上では晴れたり曇ったりの天気で、時々顔を撫でるように雲が通過した時は、肌寒さを感じました。シャクナゲの花は今週末ごろまで見れそうですが、雨や風が吹くと落ちるのが早まる可能性もあります。/写真=7日・黒味岳、堀江

雲の中の黒味岳

コイタチ[2009/6/6]

屋久島にいる哺乳類は鹿、猿、鼬、鼠、土竜、蝙蝠の6種類です。先日白谷雲水峡で鼬(イタチ)と会えました。後姿を見つけ、横顔を撮影し、最後は少し怒り気味です。屋久島に住んでいるコイタチでした。/田平 白谷雲水峡にて撮影

コイタチコイタチコイタチ

野生ラン!![2009/6/6]

珍しいモノをご覧いただきましょう。野生ランです。「アマミトンボソウ」かと思われます。トンボのような形状の1cm程度の可憐な花は香りも素晴らしく、花の王様と言われるランを間近で見られたのはラッキーでした。6月2日 トロッコ道にて 河井

野生ラン!!

バンビー[2009/6/1]

昨日白谷雲水峡でバンビーに出会えました。おそらく生後2週間に満たないヤクシカの赤ちゃんです。森に溶け込むように保護色(バンビー模様)なので、動いていないと見つけにくいですが、静かな森の中で出遭えますよ。/31日撮影 辻峠近く 田平

バンビーバンビーバンビー

フィールドライフ撮影[2009/6/1]

フリーペーパー「フィールドライフ」の撮影がありました。3代目モデルの左藤有希さんが初めての1泊2日宮之浦岳縦走にチャレンジするという内容です。とても素敵な取材班と楽しい撮影旅行となりました。料理専門家のコーディネーターの小雀さんからは滞在中美味しい料理を食べさせて頂き、大変勉強になりました。:写真中。変態的動きで盛り上げる写真家星野さんや温和な編集の朝比奈さん、6月30日発行を楽しみにしています。/28−29日撮影 田平

フィールドライフ撮影フィールドライフ撮影フィールドライフ撮影

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