屋久島ガイド旅楽のエコツアー
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2015年02月のスタッフレポート一覧
桜開花[2015/2/21]
里地では桜の開花がはじまりました。里地は春、山頂は冬が同居する屋久島では、鹿児島県から北海道までの気候と植生と景色の変化を楽しむことができます。／田平 写真：堀江重郎 千尋の滝にて
山中泊の予約状況[2015/2/21]
2名様から催行となる1泊2日の山中泊ツアーは各縦走ツアーと1泊2日縄文杉ツアーのサイト内に予約状況表を掲載しています。1名様で参加希望の方はこちらでそのほかの参加者を呼びかけることになります。既に開催が決まっているツアーは以下の通りです。旅樂ツアーのサイトをみてお申し込み頂く方が参加者の90％ですので、お客様同士の温度差がないのが旅樂ツアーの特徴ですので安心してお申し込みください。尚、通常の日帰りツアーは1名様から催行しています。／田平
3月9日（月） 縦走B（残り2名）
3月19日（木） 縦走C（残り3名）
3月21日（土） 一泊二日縄文杉（残り3名）
4月17日（金） 縦走C（残り2名）
4月30日（木） 縦走A（残り4名） 一人旅 募集中！！
5月4日（月） 一泊二日縄文杉（残り2名）
氷の芸術[2015/2/19]
里地が暖かくなってきましたが、奥岳に春が来るまでも少しかかりそうです。常緑の森で白と緑のコントラストを楽しめる屋久島で、もうひとつ見て頂きたい景色があります。氷の芸術と名づけています。／田平 写真：堀江
研修レポート[2015/2/18]
今日、公益社団法人日本山岳ガイド協会の認定資格取得特別研修会の研修が終わりました。今回、登山ガイドステージⅡ（9日間）の講習を田平と河井が受講しました。日本を代表する山岳ガイド・自然ガイドの組織で、その職能区分は四季を通じて自然にふれあう活動やエコツアーなどを行う自然ガイド、夏山の一般登山道を職域とする登山ガイド、四季を問わず日本の山々をガイドする山岳ガイド、岩壁登攀やアイスクライミングなど主な業務とする登攀ガイド、そして、遠くアルプス、ヒマラヤ、アンデスなど、世界の山々をガイドする国際山岳ガイドと、幅広い資格を認定しています。（JMGAサイトより抜粋）今後、年末年始のバリ島ツアーのように島外へ旅樂ツアーのフィールドを展開していく予定でいます。その上でも新たな課題が見つかった有難い機会になりました。ピークハントを目的とした登山ではなく、無理なくのんびり自然を楽しむのが旅樂スタイルですが、急な悪天候時やお客様の怪我等にもしっかり対応できるように島内外の講習に参加して、スタッフ間で情報や技術を共有しています。これからも安全で楽しいツアーを提供していきます。／田平
今日の黒味岳[2015/2/17]
黒味岳山頂からの宮之浦岳が白と緑に彩られていました。積雪は淀川登山口から花之江河まで10センチ程度、花之江河から黒味岳まで20センチ程度の積雪でした。凍結時は軽アイゼンが必要です。また北斜面にあたる宮之浦岳～新高塚小屋までは多いところで1.5mの積雪があるとの情報が入ってきています。気温が下がって雪質が固まると歩きやすくなりますが、暖かい日は南国の雪ですので、粗目質で歩きにくいです。／田平
淀川登山口への通行止め解除されました[2015/2/16]
除雪作業のおかげで、淀川登山口までの通行止めも解除されました。ただ今後も寒波のたびに通行止めになる可能性があります。また、路面凍結のおそれもありますのでご注意ください。この日は淀川まで下見に行ってきました。水面が一部凍っていて、透き通った水と氷が綺麗でした。／田平
１日＋半日の特割プラン[2015/2/14]
今年から人気の日帰りコースと半日コースを組み合わせたツアーをお得な割引プランで提供しています。
日帰りコースは縄文杉、黒味岳、太忠岳の３コース。
半日コースは白谷雲水峡、ヤクスギランド、西部林道、安房川リバーカヌーの４コース。 組み合わせは自由です。屋久島は縄文杉だけでは本当にもったいないです。海から山頂までの多彩なコースを楽しんで頂ければ幸いです。／田平 写真：堀江
２コースセット料金 18,000円 ・・・ 通常21000円（14,000円＋7,000円）
３コースセット料金 24,000円 ・・・ 通常28000円（21,000円＋7,000円）
2コース3コースセットプランついて詳しくは→こちら
通行止め情報[2015/2/13]
現在、ヤクスギランド（標高1,000ｍ）から上の町道が通行止めとなっています。紀元杉、淀川登山口までは徒歩となります。県道は鹿児島県が運営する鹿児島県道路通行規制情報で確認できますが、ヤクスギランドから上は町道となるため、こちらの情報は屋久島レクリエーションの森 保護管理協議会が運営するサイト「屋久の旅」で確認することができます。ただ今後、気温があがり、16日には暖かい雨が降る為、また通行止めも解除されることが予想されます。まだまだ雪の奥岳を楽しめます。リクエスト頂ければ喜んで雪山へもご案内いたします。／田平 写真：堀江
「屋久の旅」について詳しくは→こちら
雪の縄文杉ツアー[2015/2/11]
２月８日、縄文コースも積雪がありました。 大王杉近辺から縄文杉展望デッキまでの登山道には、１０ｃｍぐらい、森には２０ｃｍほどの積雪がありました。 午後から北西の強風が吹き出し、横殴りの雪が降ったり止んだりでした。ここ何日かは軽アイゼンが必須です。/堀江 （旅樂FB Gallery and TABIRAより転載）、、、積雪時も無積雪時もハイカットで防水性の高い登山靴、防寒着、レインウェアといった装備が必要となります。白と緑の美しい景色を楽しめるよう、必要装備をご準備ください。3月までは寒波襲来にご注意下さい。また、雪の縄文杉ツアーは普段から運動している方向けのコースとなります。ツアー参加者には軽アイゼンは無料レンタルしています。オンシーズンと違い、登山者も少なく、雪が音を吸収して、とても静かな森を楽しむことができます。条件を満たせば是非行って頂きたいツアーです。ちなみに雪景色の中、のんびりできるコースは「天文の森」「白谷雲水峡と太鼓岩」です。／田平 写真：堀江
JMGA[2015/2/10]
今年はJMGA（公益社団法人日本山岳ガイド協会）の登山ガイド資格を取得する研修に参加しています。去年はちなみにWFA（Wilderness Advanced First Aid）の救助訓練でした。今日から9日間の研修です。様子はまた後日レポートします。冬のシーズンオフ時の旅樂スタッフは、旅に出たり、写真（作品）を整理したり、今年の企画を練ったり、海外ツアーを開催したり、そして島で開催される研修に参加したりしています。これがとても有難く、現地実地を手配して頂いた島内ガイドさんに感謝です。今回は田平と河井が参加し、後日スタッフ間で情報やスキルを共有していきます。／田平
時々、県道が通行止めになります[2015/2/9]
寒波が来るたびに山へ延びる県道が凍結の為に通行止めになります。（写真上）ですが、その奥には白と緑の美しい世界が広がっています。(写真下）この時期は天候次第でツアーが中止となり、コース変更を希望された際には里地の西部林道や比較的通行止めになりにくい白谷雲水峡へご案内することになります。予めご了承下さい。／田平 写真：西川
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