山で30kgぐらいのリュックを背負って登ると、ポタポタと汗が落ちて暑かった先週とはうって変わって、陽射しも弱く蒸し暑さも余り感じなくなりました。高塚小屋テント場では、夜から朝方までの最高気温は12〜11℃とかなり寒くなりました。風向きや天気によって気温も変わりますが、※旅樂・一泊二日縄文ツアーへご参加のお客様は、薄手のフリース等を忘れずに、ご準備下さい。/写真=一泊二日縄文ツアー・27日午前6時04分、朝日が当たった縄文杉、堀江
里地での早朝の気温は25℃前後に対して、縄文杉近くの高塚小屋近辺では、夜から早朝にかけて18℃とかなり涼しくなってきました。(少し肌寒い日もあり)23日一泊二日縄文ツアー、二日目の朝は久しぶりに赤い朝日とオレンジ色を見ることができ、時間がたつにつれ縄文杉の表面は赤からオレンジ色に変わっていました。/写真=23日午前6時10分・縄文杉近く、堀江
19日の早朝から雨が降っていましたが、雨雲の隙間から3分ほど太陽の光がもれ、オレンジ色の景色はとても素敵でした。白谷ツアーでは一日雨が降ったり止んだりで、太鼓岩では視界も三代杉ぐらいまででした。気温21℃。/写真=19日午前6時10分・小瀬田集落、堀江
今回の一泊二日縄文ツアーも、午後から雨になり夕方には止みましたが、天気は回復せず曇りのままで、残念ながら星や月を見ることができませんでした。しかし、翌朝は霧の森へ朝日が射しこみ、その朝日を浴びながら朝食を済ませました。
/写真=18日午前6時33分・高塚小屋テント場、堀江
縄文ルートの森林軌道(トロッコ道)では、石塚山方面の土埋木(屋久杉の切り株や残骸、台風による倒木など→のちの屋久杉工芸品)を搬出する作業を始めるため、(有)愛林が軌道整備を始めました。今後、連日トロッコが上がります。
/写真=17日午前7時14分、堀江
里ではまだ30℃を超す気温ですが、空の青さは夏らしくない秋の色(うす青)になってきました。北寄りの風が吹くと山の日陰ではとても涼しく、お昼寝ができるようになってきました。/写真=15日午前6時04分・安房港、堀江
スウェーデン発のアウトドアブランドHAGLOFS(ホグロフス)が主催する、キャンプやトレッキングなど、年間を通して行われるアクティビティを女性だけで楽しもう!という新しい形の体験型スクール[HAGLOFS QUEEN’S LESSON〜女の子だけのアウトドアライフ〜]。その[HAGLOFS QUEEN’S LESSO]が今回満を持して行うのが、『〜神秘の森で自然を学ぶ〜屋久島エコツアー』です。開催日は10月9日〜12日の3泊4日で、旅樂が現地コーディネートします。
内容、お申込等詳しくはこちら14日 田平
11日は曇りのち雨の予報で、視界も悪くなるのを覚悟して淀川登山口へ向かいましたが、天気は晴れ青空が広がっていました。標高1500mを超えると風は少し冷たく、快適に歩けました。また、夏に咲く高山植物の花が出揃って目を楽しませてくれました。頂上では他に登山者はおらず、お客様と2人だけの貸切でした。/写真=11日、堀江
9日からの1泊2日縄文ツアーは、昼前から雨が降ったり止んだりの天気でしたが、午後3時ぐらいから青空が出てきました。午後5時、高塚小屋到着時は、森の中へ西日が射しこみ、雨に濡れた木の根が温まり水分が蒸発していました。夜は星空が見れ、午前4時半に起床した時、月あかりの森は幻想的でした。/写真=9日・高塚小屋前、堀江
屋久島の七夕は旧暦の8月7日に行う家が多いようです。飾りつけの短冊には「みんななかよく」と、願いが込めてありました。また、7日は「立秋」、秋の訪れですが、里地は天候も徐々に回復し、南から西側にかけて強い陽射しが戻ってきました。最高気温は31℃。/写真=7日・飾りは安房集落、大川の海岸、堀江
8月らしくない天気が続いている屋久島。6日は朝から多少風が強く、海上は波も高くなり一部の船便が欠航しました。山では時々雨、里でも所により、晴れていても灰色の雲が移動するたび雨が降っていました。/写真=6日・吉田集落、堀江
先日黒味岳ツアーに参加された方より素敵な写真を送って頂きました。黒味岳山頂の空を見上げたときに目に飛び込んできた景色とのことです。皆既日食でなくても太陽が織り成す不思議な景色を楽しんで頂けたようです。井上さんありがとうございました。
/文:7日 田平 写真提供:井上香織様 7月25日撮影 黒味岳山頂にて
8月に入り里地の気温は連日30℃を超していますが、山では日陰と日向の気温差が激しく、森の沢ではかなり涼しさを感じます。また、夜は霧がかかると肌寒く、星が出ていても突然曇り、雨になったりします。昼間、晴れていてもにわか雨が降ったりと、安定しません。/写真=4日、一泊縄文帰り・安房川、堀江
暑い日が続いています。水の豊富な屋久島で、簡単な熱中症防止があります。川の水を休憩の度に頭のつむじへかけるのです。手ですくって2、3度かけると、頭の天辺から熱が発散されて楽になります。縄文杉山中泊ツアーの帰り道、2時間ほど沢遊びをしました。水を全身で浴びる開放感はたまりません。8月は夏季限定の沢遊びツアーがお勧めです。詳しくはこちら/2日 縄文杉ルートにて 田平