今日のヤクスギランドは暖かい日差しに包まれていました。
奥岳の雪が少し融けているようです。
雪解け水が滝の水量となっています。/田平
濃霧の中に新緑が見え隠れしていました。
ヒキガエルが花之江河の湿原でじっと固まっていました。
森の中から水蒸気が溢れていました。/田平 3/21撮影
出張で隣の種子島へ行きました。街中を散歩していると屋久島と変らないのんびりした風景なのですが、普段とは違う景色というだけで旅に来たような気分です。知らない土地を訪ねること自体が非日常の旅の面白さだなあと思いました。ぜひ来島時は山だけではなく里地の暮らしの風景も味わって下さい。/田平
堀江写真事務所公式HP公開しました。2011年3月19日、YAKUSHIMA PHOTO STORY 堀江写真事務所official websiteを公開しました。Nature document本編では110枚の未公開作品を掲載しています。site上ではNatureとHumanに分けて掲載していますが、最大の撮影テーマである「神々からの伝言」は屋久島の自然の中に人が存在します。また、写真個々にはキャプション(写真の説明)は付けていません。一枚から広がる物語を想像しながら見ていただきたいと思います。お気に入りに追加をお願いいたします。 詳しくは→こちら
氷が溶ける音を聞いて下さい。暖かい日に凍った歩道が少しづつ溶けていっています。ゆっくりゆっくりですが、春が近づいて来ています。/田平
鈴木ともこさんのコミックエッセイ「山登りはじめました2〜いくぞ!屋久島編〜」が3月4日に発売されました!!こらから山をはじめる方にも、外遊び大好きな方にもお勧めの幸せな気分になれる一冊です。/田平
PEAKS4号は最新のギア特集です。第2特集が山仲間のつくり方。付録は屋久島ハンドブック2011。今回僕も付録にいくつかの屋久島登山ルートをご紹介しています。写真提供は堀江重郎。以前、月間化される前に出版されたPEAKS4号/2009年11月30日発行/は「秋の屋久島特集」でした。(詳しくは→こちら)その時コーディネートで案内したことをきっかけに、この頃からライターの森山くんはじめ、様々な分野で活躍している人や読者の方とご縁を頂いてきました。出逢いに感謝です。思わず山に行きたくなる!情報満載のPEAKS4号是非お手にとって頂ければ幸いです。/田平
屋久島雪山縦走2日目。花之江河を越え、宮之浦岳を目指す。辺りは一面真っ白な世界。前日までは1mも体が沈みこむ雪の中をラッセルしながら歩いたが(写真上)、夜の間に寒気が流れ込み、気温が急激に下る。おかげで2日目に稜線へ出る頃にはべた付く春雪も全て凍りつき、12本爪のアイゼンで軽快に歩くことができました。今回の旅のメンバーは、積雪4mの長野県にある山奥をフィールドにする経験豊富な写真家星野秀樹さん、昨年アメリカのロングトレイル4500kmを踏破した舟田靖章くん(28)(写真中)、毎年遊びに来てくれる昨年北欧850kmを踏破したライターの森山伸也くん大森千歳さん、そして旅樂スタッフ赤松達也(写真下)。凄いメンバーです。特に舟田君は「来月からちょっと短いんですが、3500km歩きに半年ほどまたアメリカへ行きます」って何考えてんだー!!超ウルトラライトな装備を独自に開発している旅慣れた彼について詳しくは→こちらを。ちなみに、雪山縦走はその経験と体力を要するため、旅樂ツアーのプログラムにはありません。このスタッフレポートで南の島、屋久島の風景の魅力(多彩さ)をご紹介している限りです。ちなみこの日は辺りがホワイトアウト寸前!!宮之浦岳へたどり着けずにテント泊となりました。後編へ続く/田平
この度の地震で被災された皆様、そのご家族の皆様、ご友人の皆様へ心からお見舞い申し上げます。地震の影響により、被災が及んだ方々で、屋久島へのご旅行を取りやめる際のツアーキャンセル料は一切発生いたしません。引き続きお気をつけてお過ごし下さい。1日でも早く心身ともに回復されることを心よりお祈り申し上げます。/旅樂一同
この度の地震で被災された皆様、そのご家族の皆様、ご友人の皆様へ心からお見舞い申し上げます。/旅樂 田平拓也
先日8日PM5:43以降、サーバーの不具合により本日のPM18:00までの約48時間、旅樂サイトの閲覧とメールの送受信ができない状況が続いていました。この間にメールをお送りされたお客様には、大変ご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。/旅樂代表 田平拓也
いよいよ冬の屋久島縦走です。深い雪で閉された奥岳はどんな風景に変貌しているのか!!??動画を交えてご紹介します。3月1日淀川登山口から歩き出して5時間、標高1600mにある高層湿原地帯「花之江河」に到着。辺りは雲の中にどっぷり浸かっていて、強い風が蠢いていました。雲の動きに見惚れながら過した時間です。しかし今日はいったい何処まで行けるのか?続きは中編にて/田平