屋久島ガイド旅楽のエコツアー

蛇の話[2009/7/12]

無念じゃ！！・・・トロッコ道の真ん中に蟻がむらがっていました。よく見ると細くて短いヒモのようなものが…。トピックス６月１８日「今年初の…」に登場した「ヒバカリ」の幼蛇でした。大きさからして生まれたばかりのようで、死後硬直も起こってませんでしたから、死後間もなくだったのでしょう。生きてトピックスに載りたかったでしょうね。彼の無念さが伝わってきました。／１０日・トロッコ道にて　

デカい・・・トロッコ道で出会いました。「ジムグリ」というヘビです。約１ｍありましたので「ジムグリ」としては大物です。この変な名前の由来は食料のミミズを探すためにさかんに地面を潜ることからきています。咬みつくことはしませんでしたが、ヘビ特有の臭いを出して抵抗されました。おかげで当分手についた臭いに悩まされました。／９日・トロッコ道にて

オレがどこにいるかわかるかい？・・・オレのことを「カラスヘビ」って呼ぶヤツがいるんだけど、こう見えて「シマヘビ」なんだぜ！！屋久島は森が深いから全身真っ黒にした方が獲物にも天敵にも目立たず有効なんだ。隣の種子島は森が少ないからオレみたいな黒いシマヘビは少ないって聞くぜ。どうだい？黒い方がかっこいいだろ？普通のシマヘビは黄土色に４本の縞が入っているタイプで普通種です。あ、ちなみに「縞蛇」であって「島蛇」ではありません＾＾。　１０日　トロッコ道にて
蛇が大好きな河井