島には海抜0mから歩き出し、1936mの頂に立ち、海抜0mまで屋久島を横断するゼロtoゼロという旅があります。先日、四角大輔さんとフォトグラファー加戸昭太郎さんが3泊4日かけて縦走されました。(詳しくは雑誌TRAMPIN(トランピン)に掲載されます)。
『命の源「海」から、命の器「森」に入り、また命の源へ還る、、、ハードだけど根源的でスピリチュアルな徒歩旅行だった』と四角さん。この島ならではの山旅です。屋久島に限らず、山や海では始まりに還る旅を味わえます。そこではただ歩いているだけで楽しくて嬉しくて笑う幼児のように、身体を動かしたり、無邪気に雨に打たれたり、感動することができることができます。旅樂でもそんな喜びに溢れた旅へご案内いたします。/田平