屋久島は日本で一番と言っていいぐらいの多量な雨が降ります。海からの湿った空気は、屋久島の山肌を駆け上がり雲となります。年間6000mmから山間部では1万mm以上もの雨が降り、その大量の雨のおかげで息づく生態系があります。山で降った雨は森を育み苔の植物の「命の源」となります。その雨は、水となり動物たちが飲み。また流れれば川を創り。麓へと流れます。そして、麓に暮らす我々の生活水となり海へと戻って行くのです。そんな、屋久島の水が幾つもの生命を創り、触れ携わり。私たちの島をめぐるのです。そんな『水』と『森』を全身で体感できる旅へご案内します。
7月14日開催予定のH+キャンプについて詳しくは→こちら