ジョセフ・コーネルさんを知ってますか?街に立っているケン○ッキーのおじさんはカーネルさん。彼は1979年にアメリカで『Sharing Nature with Children』という本を出版した人です。自然と人、人と人の繋がりをつくりだす手法やその理念は、日本では「ネイチャーゲーム」として紹介され、様々な環境教育の現場で活用されています。先日、子どもを対象にしたキャンプ開催のために、研修としてスタッフ赤松とこの指導員養成講座に参加してきました。
教育テレビのお兄さん的な雰囲気がとても苦手でどうなることかと思っていましたが、自然の中で気づきを促す手法やアートするワークショップは面白かったです。知識を教えるよりもいっしょに自然をシェアしたり、楽しい体験が先で説明はその後にといったスタンスにも共感できました。今年は夏休みに来島するちびっ子達の心をくすぐるような、大人も無理なく(←凄く大事 笑)参加できるようなワークショップを開催予定です。/田平 写真:ガジュマルを見上げる亞紋3ヶ月