小学館発行のアウトドア雑誌「BE-PAL・増刊号」の撮影コーディネートに同行してきました。内容は、アウトドアな女性向けに屋久島を紹介するという企画で、屋久島のおしゃれなカフェや、パワースポット、手軽にトレッキングが出来るコースなど、いろいろな場所をまわりました。撮影日が2日間で、その間に出来るだけたくさんの場所を撮影したいということだったので、移動しては撮る、撮ったらすぐ移動という感じで、コーディネートする側にとっては、事前の打ち合わせと当日の段取り、そして現場での臨機応変な対応が大切だなと思いました。そんな中での僕の仕事といえば、マウンテンバイクを車に積んで、撮影隊に同行し、必要な時にすぐにそれを用意するというものでした。
こういう経験をさせてもらうと、ガイドは屋久島の自然や、歴史のことだけでなく、地元の様々な特産品、撮影に使える洒落たお店、少しマイナーだけどおすすめの観光スポットなど屋久島という地方のすべてに精通していないといけないと感じました。そう思うと、仕事の日だけでなく、休みの日に島の中でどこかへ行くプライベートな時間も仕事に繋がっているんだなと思います。
/宮西 旅樂撮影コーディネートについて詳しくはこちら