ここ3年間ほど猛暑日が続く初夏から秋ですが、実は本土と比べて屋久島はとても涼しい環境です。
猛暑日でも33℃までしか気温があがりません。緑が多く、アスファルトが少ない、山の冷気が
朝と夕方に吹き降ろしてくる他、周囲を海に囲まれている島のため日中は山々が霧や雲に覆われます。
これらが重なって気温上昇を抑えてくれています。ただ同時に湿度が高くなることもあり、その時には
涼しい恰好や小まめに塩分補給と水分補給をして熱中症の対策が必要となります。
クールシェルターという言葉を最近知りました。屋久島は至る所にクールシェルターがあります。
標高1000m以上の山、森の木陰、飛び込める川など。
今年も10月まで暑さが続きそうです。屋久島に涼みにいらしてください。