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*装備不備の方は参加をお断りすることもございます。必ずご一読ください。 |
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*1年の気候と服装* |
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年間降水量は東京の2~3倍
屋久島はほんとによく雨が降ります。里では2日に1回、山では3日に2回。降水量は里地(安房)で4300㎜。東京の2~3倍近く降ります。小杉谷(標高670m)で8300m。さらに頂上付近は1万㎜とも言われています。
雨を楽しむつもりで来てください!!
屋久島の森は雨の日ほど歩くのにうってつけです。木々も苔も生き生きしてきます。楽しむつもりでいれば、だんだん慣れてきて、多少濡れるぐらいどうでも良くなってきます。
雨具はしっかりしたものを用意してください!
ただ楽しむ為には、防水雨具の準備が大切です。雨にぬれて寒くなってくると楽しめません。ですが装備がしっかりしていれば、雨が綺麗に見えてきます。
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月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
平均気温 |
11.4 |
11.7 |
14.2 |
17.6 |
20.5 |
23.5 |
26.6 |
26.9 |
25.1 |
21.6 |
17.7 |
13.4 |
最高℃ 最低℃ |
14.2 8.4 |
14.5 8.7 |
17.2 11.1 |
20.9 14.3 |
23.8 17.1 |
26.6 20.6 |
30.0 23.5 |
30.3 24.0 |
28.3 22.2 |
24.5 18.8 |
20.6 14.7 |
16.3 10.4 |
降水量mm |
257.3 |
272.9 |
427.0 |
425.6 |
454.6 |
697.1 |
324.9 |
296.0 |
398.6 |
303.8 |
270.6 |
230.4 |
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気温について
上記最低気温から各エリア標高による以下(赤字)気温を差し引いてください。
里地と山間部では気温が随分違ってきます。標高100m上がると0.65程気温が下がります。
つまり縄文杉(1300m)では里地より約-8℃低くなります。白谷雲水峡の太鼓岩(1000m)は-6.5℃。黒味岳(1831)では約-11℃。そこで例えば7月縄文杉の気温は、平均気温26.6-8=18.6℃となります。
さらに風が吹けば風速1mにつき体感温度が-1℃となり、雨に濡れていた場合さらに違ってきます。
登山の前日には、この風速も調べておきましょう。☛09972-177
ちなみに縄文杉1300mの平均気温は宮城県、黒味岳1831mは青森県、白谷雲水峡入口600mは山口県くらいの気温です。
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服装について
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12~2月 |
Tシャツ・長袖シャツ・雨具・長ズボン・タイツ・トレーナー・厚手フリース(ダウンベスト
レギンス等アンダーウェア |
3~4月 |
Tシャツ・長袖シャツ・雨具・長ズボン・タイツ・トレーナー(フリース) |
5~6月 |
Tシャツ・長袖シャツ・雨具・長ズボン |
7~9月 |
Tシャツ・長袖シャツ・雨具・長ズボン アンダーウェア/夏季はタイツに短パン可 |
10~11月 |
Tシャツ・長袖シャツ・雨具・長ズボン・タイツ・トレーナー(フリース) |
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*装備
(日帰り) |
着替え: 靴下+速乾性のあるロングTシャツ(防水のためジップロックなどに入れて)
防寒着: 着替えが防寒着の変わりになります。その他ウィンドブレーカーがあると便利です。
※ウィンドブレーカーは雨具にはなりませんので、ご注意下さい。
*雨具は防水性の高いものをご用意下さい。100~1000円の雨具、ゴルフウェアは不可。
*靴下は靴の大きさに合わせて調整して下さい。薄手の靴下を2枚重ねでも大丈夫です。
*長ズボンはジーンズは不可。雨に濡れると歩行困難となります。
*半ズボン、山スカートの下にタイツ着用も夏季は涼しくて良いです。
*ヘッドランプ(手のひらに収まるサイズ)が必ず必要です。
(ヘッドランプは白谷雲水峡、天文の森、その他半日コースでは必要ありません)
*ツアー当日気候に合わせて、朝登山口で出発前に担当ガイドにご相談ください。
必要ない装備は車内へ置いていく事が出来ます。
*旅樂の登山用品レンタルもありますのでご利用ください。
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*服装
(山中泊) |
夜間に防寒着が必要です。山中の夜間は冷え込むこともあります。冷え性の方は靴下を2枚重ねにすると安眠できます。もしくは寝袋の足先にホッカイロも有効です。雨天時、雨具は防寒着となりませんので、以下の内容を必ずご用意下さい。
上着: Tシャツ+長袖シャツ(ロングTシャツ)+インナーダウン
下着: 厚手の靴下+タイツ+長ズボン
着替え: 靴下+長袖シャツ(防水のためジップロックなどに入れて)
お勧め装備:ネックウォーマー、帽子、手袋
寝袋:6月9月/3シーズン用可、7月8月サマーシーズン用可
※ シェラフマット、マットは通年で必須
*ツアー当日気候に合わせて、朝登山口で出発前に担当ガイドにご相談ください。
必要ない装備は車内へ置いていく事が出来ます。
*旅樂の登山用品レンタルもありますのでご利用ください。
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春、秋、冬のウェア紹介
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山中泊の朝 styling Yusuke Murakami * 春先も防寒着に薄手のダウンがあると便利です |
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基本装備 雨具+靴+ザック |
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①ウェア |
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上)服装例です。・・・右写真はガイドのザックを背負っています。 |
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ウェアは速乾性のあるシャツを着用して下さい。夏でも低体温床になりえます。
秋冬は尚の事。10~11月は天候も落ち着いているとはいえ、発汗後、休憩時に体が冷え込んできます。
着替え(長袖シャツ&靴下)も必ず防水(ジップロックなどで)してご用意下さい
雨具は上下分かれたレインウエアをご用意下さい。ゴアテックスの雨具がお勧めです。
100円から1,000円までのビニール製の雨具やゴルフ時に使用する雨具、ウインドブレーカー等は防水性に乏しい為、ご使用はお控え下さい。(屋久島の大雨時には防水スプレーだけではその効果も期待できません)
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②登山靴 |
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長時間の歩行に欠かせないのが ①足首が保護されている ②靴底が厚い ③滑り止めがついている
履きなれたスポーツシューズ(厚底)でも大丈夫ですが、足首の保護のため、足首のサポーター(600~1000円くらい)を薬局等にてご購入されることをお勧めいたします。新しい靴は、必ず1週間は履き慣らしてください。購入の際にはビブラムソールがついているものをお勧めいたします。また既にお持ちの方は出発前に靴底のゴムが劣化していないか確認してください。サンダル、ヒール付の靴では登山できません。
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③ザック |
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日帰り登山の場合は20リットル~30リットルのザックを、1泊2日縄文杉の場合は45~50リットルのザックをご用意ください。大事なものをジップロックで防水して、必要最低限のものを山中にお持ちください。 |
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~持ち物~ |
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お弁当 |
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御宿にてご注文下さい。その他、ご不明な点があればご相談下さい。 |
飲み物 |
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ポカリスエット、アクエリアスなどのスポーツドリンク500ミリペットボトル1本程度をご用意下さい。
お茶は利尿作用があるため山中ではお勧めいたしません。
山中では川の水を補給できます。ポカリスエット等の粉末が疲労回復にお勧めです。
旅樂特典!山の水で沸かしたコーヒー、紅茶、お味噌汁をサービスいたします。
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嗜好品 |
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甘いものの他、塩分摂取できるものも必要。塩コンブやポテトチップス等がお勧めです。 |
常備薬 |
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酔い止めの薬(眠気を起こさないもの)、生理痛薬、生理用品(山の気圧の変化で早まることがあります)、花粉症薬、下痢止め、膝、足首の捻挫時の痛み止め薬をご用意下さい。
痛み止めは特にあると便利です。内服薬はガイド側からお渡しできませんので万が一を考えて、アレルギーのでない常用できる薬をお持下さい。 |
その他 |
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懐中電灯、タオル、着替え、手袋、トイレットペーパー適量、ビニール袋数枚(山中トイレ時に紙は持ち帰っていただきますので黒色のゴミ袋がお勧めです)、帽子、日焼け止め、リュックサック(ショルダーバッグは不可)をご用意下さい。また、貴重品等の防水にジップロックが便利です。
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旅の出発前、事前のチェックに装備一覧をご利用下さい。
旅樂の登山用品レンタルもありますのでご利用ください。
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