縄文杉とガイドとオーバーユース

縄文杉ルートにおけるガイドの意義
写真:堀江 /旅樂スタッフ研修会
今屋久島では荒川登山口への車両乗り入れ混雑緩和と環境負荷軽減を目的としたシャトルバス規制が検討及び実施されています。この縄文杉ルートにおける登山者の一極集中によるオーバーユースの問題に対しての論文があります。
研究者の馬場健(ババ タケシ)さんは屋久島神山小学校卒業者で、京都大学大学院にて屋久島の地を調査研究の場に選び、研究を行っていました。その成果である論文をPDF形式でご紹介致します。

エコツーリズム推進地域屋久島における来訪者の資質と課題. 馬場健・森本幸裕(2007) 環境情報科学論文集20159-164

屋久島森林地域における来訪者の利用マナーおよびオーバーユース対策案に対する評価. 馬場健・森本幸裕(2007) ランドスケープ研究70(5):547-550