屋久島ガイド旅楽のエコツアー屋久島ガイド旅楽のエコツアー

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GWオリジナル1泊2日ツアー[2017/4/10]

ゴールデンウィークに登山者にほとんど会うことがない森へのツアーを企画しました。5月3日 オリジナル1泊2日ツアー
コース : 1日目 淀川登山口〜鯛之川出合 ( 屋久杉の原始林 苔の沢 稜線の景色 )
2日目 淀川登山口〜トーフ岩 ( 屋久杉の森 花の江河 奇石 ) 
 
歩行距離 : 1日目 往復8km 5時間
2日目 往復10km 7時間
集合時間 : 1日目 12:00 旅樂事務所(空港から徒歩3分)
解散時間 : 2日目 17:00 お宿へお送りします。(宮之浦〜尾之間集落内)
*離島される方は最終便の飛行機のみ対応可能です。
GWは繁忙期で山中が混雑しますが、上記コースはほとんど人に会うことなく屋久島の自然を満喫して頂けます。
注意事項 : 
* 宿泊は淀川登山口近くの星空が見える場所を予定しています。
* 悪天候時は1日目が鯛之川出合ではなく乃木岳で引き返すことになります。
* 2日目が悪天候で中止となることが予測される際にはコースが太忠岳に変更となります。
* 大雨洪水警報時には里巡りに変更となります。


ツアー代金 : お1人様30,000円 ( 1日目昼食、夕食、2日目朝食、昼食付 保険料込み )
最小催行人員 : 3名 (最高7名) 募集締め切り:4月22日 
* 最小催行に満たない場合はツアーが中止となります。予めご了承ください。

詳しくはコンタクトよりお問い合わせください。

GWオリジナル1泊2日ツアー

ツアー予定表更新しました[2017/4/10]

ツアーの空き状況をご確認頂けるページを更新しました。繁忙期(GWなど)は更新が追いつかないことがあり、未反映のことがあります。予めご了承ください。

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ツアー予定表更新しました

オメナヘプロジェクト[2017/4/9]



森の写真展と森の演奏会を開催します。5月27、28日です。PVを作詞しました。最後の池ポチャを撮影できたことが手ごたえを感じた瞬間でした。(田平)

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オメナヘプロジェクト

鈴木ともこさんのサイン本[2017/4/9]

先日、日本でも最大級のアウトドアイベントに縄文杉発見50周年記念イベントの実行委員として参加した際に、鈴木ともこさんから1冊1冊違うサイン(絵つき)入りの本を送ってもらい販売してきました。若干ですがGalleryTABIRAで販売しています。ご希望の方はご連絡ください。

鈴木ともこさんのサイン本

小杉谷写真展[2017/4/1]

かつての林業伐採基地として作られた集落跡地に写真を展示したいと思い至ったのは山師・高田久夫さんの一言からでした。生前、高田さんは「あと2,30年もしたらここでの暮らしを知っている人がほとんどいなくなる。それが寂しい」と言われ、何かできないものかと。当時この集落で暮らしていた人たちが山桜の咲く季節に花見に訪れて、ほんの少し(15分ほど)東屋裏の散歩道を歩けば、写真を通して当時へタイムスリップできると思います。ぜひご家族で遊びにいらしてください。孫の代にお話を聞かせてあげてください。そして、トロッコ道が単調で苦痛という話をはじめて歩いた登山者から聞きます。でもトロッコ道脇の森の中に人がいた痕跡、暮らしの痕跡を感じることができたらもっと素敵な道になると思っています。島に暮らす人も観光で訪れた人も、今年の春は小杉谷集落跡地を終点に屋久島の森と人の関わりと人と森の遷移について楽しんで頂ければ幸いです。田平拓也

小杉谷写真展
−遷移−
概要
旧小杉谷小中学校跡地〜東屋の裏手にある自然観察路内に、この森に関わってきた人々の記録となる写真を展示します。内容は斧や鋸で屋久杉と対峙してきた人々、土埋木搬出の様子、そして当時の生活の様子まで。島人が生きた地域の資源としての森や木をどう尊び、木とともに文化を築きあげてきたか、地杉を含む今後の林業の中の森林育成についてまで社会学の観点からその遷移を紹介します。また同時に小杉谷集落跡地をフィールドにエコツアー、生涯学習、学校教育の場となることを目指しています。

展示期間 | 2017 年4 月1 日〜 5 月31 日
展示内容 | 大正から近年の屋久杉伐採の様子
(写真提供 屋久島森林生態系保全センター)
土埋木搬出 小杉谷集落での暮らし 地杉関連
展示場所 | 旧小杉谷小中学校グラウンド
小杉谷東屋〜自然観察路 
写真点数 | 40 点(内解説文10 点)
展示サイズ | A1 サイズ(594×841 ミリ)設置方法 | 透明の釣糸で吊るす * 木とコケに負担がないよう緩衝材を設置。景観を損なわないよう注意する。

主催 | 縄文杉発見50 周年記念実行委員会
企画 | GalleryTABIRA  
監修 | 王智弘(総合地球環境学研究所研究員)

はじめに
荒川登山口から縄文杉に至る道のりは森の遷移(succession)を見ることができる。この森は江戸時代から近代まで人が手をいれてきた歴史の上にあり、トロッコ上のい森からウィルソン株周辺の江戸期以降に再生した森、そして縄文杉周辺の千年をこえる森がある。この道のりの魅力は40 年の森が300 年、1,000 年と時を経た森の姿をイメージの世界で終わらせることなく、直に知ることができることだ。そして自然と対峙してきた人々の想いを過去の文献、伝承、歴史から学ぶことができる。森林遷移はとても長いスパンで変化する自然の営み。比べると人の営みが点と言える。過去、森林育成の線上で人々がどのような想いで線を結ぶ点を刻んできたのか、そして今後屋久島の森と人がどう関わり、点と点を結んでいくのかを問いかけたいと思う。 (文 : 田平拓也)

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小杉谷写真展

屋久島の魅力を巡るスタンプラリー[2017/4/1]

nakabanさんに依頼して作成したスタンプラリーが完成し、今日から始まりました。
縄文杉発見50周年記念イベントのひとつ「屋久島の魅力を巡るスタンプラリー」はスタンプ台紙とスマートフォンを使用して遊びながら島の魅力や人に出会える企画です。小さい子から大人まで楽しめるように絵本作家のnakabanさんにスタンプとマップの作成を依頼しました。デザインは島内で活躍するniidデザインさん。ウェブサイトの公開は4月1日ですが、その後も屋久島高校のビジネス情報科の学生や各集落のこども達と一緒に語部のインタビューを行い、その内容(動画)と里地の魅力ある景色を随時特設ウェブサイトにアップしていきます。スタンプラリー中にスマートフォンでその動画を視聴できるので、よりいっそう里を巡る旅が楽しいものになると思います。スタンプを5個集めるとガラポン抽選会に参加できます。(地元特産品が景品)、そして15個集めると年末抽選会では屋久島の自然を楽しむことができるアウトドアグッズやホテル宿泊券、高速船チケットなどがあたります。屋久島の魅力を島から発信するイベントのひとつでした。皆様のご参加お待ちしています!!(田平)

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屋久島の魅力を巡るスタンプラリー

撮影コーディネート 小野薬品創業300年[2017/1/9]

昨年の撮影コーディネートのひとつ。小野薬品が創業300年を記念して屋久島で企業CMを製作しました。ぜひご覧ください。/ 田平

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撮影コーディネート 小野薬品創業300年

nakabanさんが描いた里の屋久島[2017/1/3]

縄文杉発見50周年記念イベントのひとつスタンプラリーを企画制作しています。スタンプラリーの絵は絵本作家のnakabanさんです。ここではその絵を少しだけ紹介しました。屋久島の魅力を巡るスタンプラリーをとおして、屋久島で良い出会いが生まれるようなきっかけになれば幸いです。/田平

nakabanさんが描いた里の屋久島

明けましておめでとうございます[2017/1/1]

新年明けましておめでとうございます!旧年中もご愛顧頂きありがとうございました。本年もより一層屋久島と自然の魅力をお伝えできるようご案内していきます。今年は様々なイベントにチャレンジしていきます。ぜひまた遊びにいらしてください。ご来島心よりお待ちしています。旅樂一同

明けましておめでとうございます

Homenaje project[2016/12/31]

2017-2019の期間に「自然の音」に関するイベントHomenaje projectをSIKIORI松永誠剛さん(今年コントラバス演奏会をおこなった奏者で音楽プロデューサーです)と開催することになりました。自然の中で生まれた音楽を楽しんで頂ければ幸いです。5月にはTigran Hamasyan (ティグラン・ハマシアン)11月にはBobo Stenson Trio (ボボ・ステンソン・トリオ)を予定しています!この機会にまた是非屋久島にお越しください。 島内の方もぜひ!詳細はまた後日プレスリリースします。その他2017年も写真のワークショップやnakabanさんの新作となる絵本の絵画展も開催予定です。来年も良い年になりますように。

Tigran Hamasyan (ティグラン・ハマシアンについて詳しくは→こちら  

Homenaje project

縄文杉発見50周年記念イベントのお知らせ[2016/12/22]

縄文杉発見50周年記念して屋久島の魅力を再発掘して発信するイベントが来年から始まります。(主催:実行委員会/屋久島町 (公社)屋久島観光協会)つい先日公式フェイスブックページが公開されました。GalleryTABIRAは写真展、森の音楽会、スタンプラリーを記念イベントとして企画しています。 イベントの最新情報や制作風景などご覧いただけます。ぜひ「いいね」してチェックしてください。/ 田平

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山本二三さんが描いた冬の屋久島[2016/12/20]

初雪による影響でヤクスギランド〜淀川登山口の通行止めは昨日解除されました。これから常緑の森に雪が降り、辺りは白と緑の景色へと一変します。つい最近添付しています写真をもとに美術監督の山本二三さん(もののけ姫、ラピュタ等の背景を担当)が新しく絵を描かれました。サンカラホテルHP内の作品を見るをクリックしてご覧ください。 光に包まれた雪景色に暖かくなります。 / 田平)

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山本二三さんが描いた冬の屋久島

シドッチ祭[2016/12/15]

シドッチ神父は伊シチリア島・パレルモ出身。 日本布教を志し1708年、フィリピンから屋久島に渡航し、捕らえられて江戸に送られ、当時幕政の実力者だった新井白石が尋問、そこで得た知識を基に海外情勢や地理などを記した「西洋紀聞」を著すことになります。 そのシドッチ神父の遺骨が切支丹(キリシタン)屋敷跡(都指定旧跡)とされる文京区小日向一丁目東遺跡(東京都文京区)から出土しました。死後300年のことです。今後、聖人となるシドッチを巡礼しに世界中の巡礼者が屋久島に訪れることになるそうです。 屋久島の紹介したい歴史でした。興味がある方は著・古居智子さんの「密行 最後の伴天連シドッティ」をぜひご一読ください。(田平)

シドッチ祭シドッチ祭シドッチ祭

小杉谷写真展[2016/11/29]

環境省「自然に親しむ集い」と屋久島学ソサエティ「エクスカーション」との合同イベントとして小杉谷写真展が先月28日に開催されました。45年前にここ標高600mにある屋久杉搬出の前進基地に住んでいた佐々さん若松さんの「生活」の話。トロッコ軌道ができる前に来島したウィルソン博士の記録と目線を作家古居智子さんの解説。17年ほど前から屋久島の森林資源について研究する王智弘さんの話などなど。写真使って語部、作家、研究者から様々なまなざしでこの場所を観る作業はとても刺激的でした。 次回は縄文杉発見50周年記念のイベントのひとつとして来春に予定しています。桜が咲く頃にまた同じような機会をつくりたいと思います。ご協力頂いた関係者にみなさまに感謝です。ありがとうございました。 田平 写真:皆川直信さん

小杉谷写真展小杉谷写真展小杉谷写真展

屋久島学ソサエティ[2016/11/27]

世界遺産の屋久島について専門家と島民らが共に学び合う「屋久島学ソサエティ」(会長=湯本貴和・京都大霊長類研究所長)の第4回大会が11月27〜29日に開催されます。今年は縄文杉の発見から50年の節目にあたるため、屋久杉と島民の暮らしをテーマの一つに設定。島の歴史や文化などに加え、新種植物の発見が続く低地照葉樹林の貴重さについてなどの報告がなされました。15年来の友人である王智弘さん(地球総合研究所)が屋久島をフィールドに地域資源の活用とその歴史について報告しました。29日からは王さんと一緒に小杉谷写真展を開催します。(田平)

屋久島学ソサエティ

映画セバスチャンサルガド地球へのオマージュ上映のお知らせ[2016/11/25]

【映画上映のお知らせ】

明日から映画公開致します。(既に町報では告知していましたが)『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』など 劇映画のみならず、数々の傑作ドキュメンタリーを世に送り出してきたヴェンダース監督、サルガドの長男であるジュリアーノ・リベイロ・サルガド監督がある1人の写真家の姿を捉えた作品です。その写真家とは ブラジルに生まれ、ユージン・スミス賞をはじめ、多くの賞を受賞する世界的な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られている今世紀最も偉大な写真家と言われるセバスチャン・サルガドのドキュメンタリー映画です。島内では6箇所で上映を巡回します。

11月26日 屋久島総合センター(安房)15:30ー17:30
11月27日 屋久島環境文化村センター 19:00−21:00
12月10日11日
Jungle kitchen近未来 0997-46-2628 19:00−21:00
12月14日 屋久島サウスビレッジ 0997−47−3751 10:00−12:00(子連れ歓迎) 19:00ー21:00

12月17日 APERUY 19:00−21:00 080-8357−3308
12月18日 APERUY 13:00−15:00(託児あり1人500円)
12月22日 GalleryTABIRA 要予約090-5292−8155


全会場共通で入場券1000円です。前売り券はありませんので当日受付でお支払いください。高校生以下無料としています。

映画の中で サルガドが故郷ブラジルに戻り 荒れ果てた大地を生い茂る森へ再生していく姿に 強い憧れを持ちました。そしてその森はいま国立公園になっています。屋久島の森も江戸時代から現在までに様々な人の想い で森が伐採されそして植林された歴史があり、身近にあるこの森に多くの人が訪れています。世界が様々な環境問題、戦争といった混乱に晒される中、1人の有志ある行動で荒れた大地を再生させ国立公園として存在しているドキュメンタリー映像を この屋久島で発信することで自分も含め 何か根差して行くものが見えてくるのではと思ったのが映画上映のきっかけでした。 映画企画 GalleryTABIRA 田平拓也

映画セバスチャンサルガド地球へのオマージュ上映のお知らせ

屋久島の紅葉[2016/11/21]

気づけば足元に紅葉の葉っぱが森を彩っていました。(田平)

屋久島の紅葉

自然写真教室の様子[2016/11/7]

写真家柏倉陽介さんと亀田正人さんによるネイチャーフォトトレッキングの様子です。写真は自然を感じることも必要!ということでお昼寝風景。素敵な景色との出逢いを参加者と一緒に楽しんでいます。後日、参加者の作品がアップされましたらご紹介します。(田平)

自然写真教室の様子

自然写真教室のお知らせ[2016/10/21]

11月8〜9日に開催される柏倉陽介氏と亀田正人氏による自然写真教室のお知らせです。
「屋久島の白谷雲水峡を舞台に、長時間露光での清流の撮影、星空撮影、苔や森の撮り方、写真の変化の出し方や目線を大切にした撮り方を総合的に学びます。1泊2日できっちりと習得してもらいます。星空は、屋久島の稜線が見渡せる太鼓岩からの撮影にチャレンジします。写真教室が主体なので、山歩きよりも撮影ポイントでの解説や実践的な撮影に重点を置いています。終了後、作品としての一枚を残せるようアドバイスいたします。難解な知識を詰め込む講習ではなく、シンプルな撮影スタイルをご提案したいと思います。」

まだ若干の空きがあります。自然との密な時間をお約束します。ご興味があればお問い合わせください。(田平)

詳しくは→こちら

撮影コーディネート ルフトハンザ航空 with 井上ブラザーズ[2016/10/12]

今年の5月10日にトピックスで紹介していた「海外からの撮影」が公開されました。ルフトハンザ航空の福岡直航便のPV映像。 素敵な映像とストーリーは関係者と井上ブラザーズのおかげです。是非ご覧ください。田平詳しくは→こちら


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